古代遺跡や建造物などからインスピレーションを受け、独自のモード感とMIXし、助手と二人で貴金属加工。レザーアイテム。ウェア製作。デザインだけではなく、パターン縫製に至るまで全て自分達の手で行っております。
ブランドネーム anomaly structure(アノマリーストラクチャー)の意味は「変則構造」です。
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海を渡って来たりし、カムイの貴族。日本的な部分とアイヌの独特な美の融合。
テンキ・ケトウシ(鞄)やニーソシ・シカリニーソシ・イタ(皿盆)やオトオコホペ・タンパコオプ(煙草入れ)等の紐の使い方やシェープは日本的でありながら装飾模様は独特で日本と共通するところがありながらも、アイヌ文化独自のセンスに驚きます。
対して、マキリ(小刀)やテタラペ(草衣)やカヤ(魚皮衣)やレクトゥンペ・チムフペ(治療用首飾り)等は、格段に日本とかけ離れており素晴らしい美を感じます。
アイヌの工芸品や民芸品は、専門の職人の方が作っていたわけではなく、各家それぞれで作っていたものらしいです。
男性は主に木工製品を手掛け、女性は羽織物等を製作されていました。
その技術を代々、子供達に受け継がせていたものとされています。
色んな種類の工芸品や民芸品を実際に拝見しましたがそれぞれのラインそれぞれの模様が同じアイヌでも違う風に見えたのは、各家の風習や思想によって引き継がれ発展させてきた結果、そのように見て取れたのかもしれません。
そして、もの作りをする上で子供達に教えていた一番重要なことは
「技術をいくら進歩させても本当に良いものは作れない、良き精神を持つことにより本当に良いものが出来る。」
と教えていたことがもっとも感動いたしました。
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現代に着る「着物」。。。
それは、日本人たる個性を持って着用する衣服です。
明治以降、現代に至るまで日本はヨーロッパやアメリカに多大な影響を受けスタイル・利便性・建築物・生活スタイル・芸術に至るまで、かの諸国に習って生活してきました。
学校の教育もそういう風に子供たち(私を含め)を教育されてきたのだと思います。
ゆえに、ヨーロッパやアメリカ人に対して一種の劣等感・憧れがとても強く、日本人としての誇りが損なわれている様に思えます。
私が関わるファッションシーンにおいては特に強くあるように思えます。
街を歩いていても日本の色(この場合色というのは建物や人々・空気を指す)を感じれる事はほとんどありません。
確かに現代社会において着物を羽織り生活をするのは困難なことです。
当ブランドは現代に着れる羽織物を製作することで日本の精神を復元させたいと思い製作しております。